一番言いたいこと:「自分が一番言いたいこと」は何?

どんな文章を書く場合にも、最初に、その文章で「自分が一番言いたいこと」をしっかりと確認することが大事です。これは「結論」と言ってもいいでしょう。文章を書く時は、結論、すなわち目標地点が何になるかを最初に決めましょう。目標地点が決まってなくてただ何となく書き進めていくと、文の内容があっちに行ったりこっちに行ったりして、まとまりがなくなってしまうことも少なくありません。全体としていったい何を言いたいのか、わからない文章になってしまいます。

 

もっとも、書き進めるうちに考えが深まり、結論が変わってくることもあります。それはそれでかまいません。別ページで解説している「タイトル」や「全体の構成・流れ」とも関係してきますが、結論が途中で変わったならば、また全部を見直せばいいのです。要は、書いている時に、その時点で自分はどこに向かっているのかということを、しっかりと心に留めておくことが大事なのです。

 

また、会社の書類などでは、自分が一番言いたいこと、というより、書かなければならないことが決まっていることも多いと思います。そういう場合は、何を書かなければならないかを間違いなく認識しておくことが重要です。

 

結論(言いたいこと、あるいは、書かなければならないこと)は1つだけとは限りません。場合によっては2つ、3つとなることもあるでしょう。そのような場合は、まずは結論だけ箇条書きにメモしておきましょう。パソコンを使っているならば、最初に、後ろの方に結論を書いておくというのもいいと思います。

■まとめ

書き始める前に「自分が一番言いたいこと」(結論)を定める。