間違いやすい語句:意味が重複した言葉

マイクロソフトのワードを使っていると、間違った言葉の使い方をしている部分に赤または緑の波線が自動的に引かれます(該当機能をオンにしている場合)。私が文章を書いている時に、この便利なソフトによく指摘されるのが、

 

「まず最初に」

 

という言葉。

どこが間違っているのかというと、「まず」と「最初」が、意味がダブっているのです。同じことを2度言っているのです。

「まず最初に」ではなく、「まず」もしくは「最初に」だけでよいのです。

同様に、「一番最初に」も間違いです。

こういうのはなかなか治らないクセです。

 

また、

 

「従来より」あるいは「従来から」

 

という書き方。

これは、意味の重複とはやや違うかもしれませんが、「従来」に「より」や「から」が付くのは間違いです。これも実は私がよく書いてしまうミスの一つです(ただ、ネット上の辞書ではOKにしているものもあるようですが)。

 

意味の重複には、わかりやすいところでは以下のようなものもあります。

 

「馬から落馬する」「頭痛が痛い」

 

でも、

 

「今朝の朝刊」・・これはOKか? 意見が分かれそうです。(「今日の朝刊」が正しいという人もいます)

 

難しいところでは、

 

「上に上げる」「違和感を感じる」「返事を返す」などなど。

 

インターネットで調べたところ、ほとんどの人が上記3つは間違いではないとしているようです。

この辺り、「自然な表現か」というのが最終的な判断基準のようで、でもそれはかなり曖昧でもあります。

 

じゃあどうすればいいの、ということですが、私の場合は上のようにインターネットで調べています。そして自分なりに判断します。その際には、読む相手のことを頭に浮かべたりもします。

 

余談ですが、このブログのタイトルに付いている「間違いやすい」という表現。「間違いやすい」、いや、「間違えやすい」が正しいのではないのか、と悩みました。ネットで調べたところ、どちらもOKのようです。「間違う」と「間違える」という、異なる2つの動詞があるため、それぞれの変化形として、2通りがあるようです。

■まとめ

意味の重複言葉に注意。インターネットなどで確認しよう。