長い文:1文が長くなったら思い切って複数の文に分ける

わかりやすい文章を書く上での重要なテクニックの一つが、

「1文が長くなったら思い切って複数の文に分けてしまう」

です。

 

1つの文が長くなると、文の前の方と後ろの方の結び付きがうまくいかなくなるなど文法的におかしくなりがちです。「文がねじれてしまう」と言うこともあります。また、文法的にはおかしくなくても、1つの文が長くなると、内容がごちゃごちゃしてわかりにくくなることが多くなります。

 

1つの文が長くなったら、あるいは長くなりそうになったら、思い切っていくつかの文に分けてしまいましょう。

これは、本当に有効で、大事なテクニックです。わけのわからない文も、途中に「。」を入れて文を切ってしまうと、びっくりするほどわかりやすくなることがよくあります。

 

長い文の具体例は、これまでにも既にいくつか出てきていますが、例えば次の(例文1)を見てください。

 

(例文1)

 わかりやすいユーザーインターフェイスの開

発により今までインターネットの情報とは疎遠

だった人々にもより多くの機会を提供でき、ま

た高齢者向けのスマートフォンサイトなども充

実させていくべきだと思いました。

 

この(例文1)では、1つの文に2つの内容が書かれています。また、それぞれの内容は、似ているけれども違うことです。2つに切ってしまいましょう。

 

(例文2。例文1を修正したもの)

 わかりやすいユーザーインターフェイスの開

発により今までインターネットの情報とは疎遠

だった人々にもより多くの機会を提供できます。

また高齢者向けのスマートフォンサイトなども

充実させていくべきだと思いました。

 

 

こんな感じです(実際には、前後の文章によって、修正の仕方は変わってきます)。

■まとめ

1つの文が長くなったら、「。」で切って、いくつかの文に分ける。